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初恋のお酒を久しぶりに…

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

四代目、土井優慶です。



皆さんには初恋のお酒はありますか?

「この日本酒が忘れられない程うまかった…」

「これが自分の日本酒のルーツだ…」

そんなお酒はありませんか?



私にとっての初恋は栃木県の小林酒造さんの

「鳳凰美田」でした。

成人したてのお正月に、初めて自分のお金で買った四合瓶を

一晩のうちに一人で飲み尽してしまいました^^;

華やかな香りと派手な飲み口…

あの頃の味はさすがに忘れてしまいましたが

自分が日本酒に目覚めたのはこれがきっかけです。

社長も若い頃に旨い地酒と出会ったのが、

この道に入るきっかけとなったと以前話していました。

皆、だれしもがそんな思い出があるはずです。

たまにはそのお酒を口にしてみるのもいいかもしれませんね…。



というわけで、今日紹介するお酒。

栃木県は小林酒造さんの「鳳凰美田」です。


・鳳凰美田 愛山山廃仕込み特別純米 きもと6号 1.8L 2,940円

鳳凰美田 愛山山廃仕込 きもと6号

 小林酒造さんより、試験的に販売することになった新入荷の一本。

 金色の鳳凰が羽ばたくラベルが飲み手の心をくすぐる。

 希少な愛山米を使用しているため、わずか18本の限定入荷。



 開栓した途端、純米酒とは思えない程

 華々しく好ましい上立ち香が部屋にたちこめる。

 口に含むと、愛山らしい芳醇で華やかな酸が広がる。
 
 一見派手な酸だが、室温に馴染んでくると、米のうまみとの

 バランスが整いはじめ、辛口なのだが、広がりがしっとりとしていて、

 甘みさえ感じ取れる。

 やはり、この派手さだけではない、米の特徴をしっかりと生かした造りは

 この蔵の特徴なのであろう。

 コク・オシは平均的で、余韻に若干の苦みを感じるも

 料理とのマッチングでは問題ない程度。



 若い人のお酒離れ・日本酒離れも進んでいるが、

 私は自信をもって、若い人に「こういう日本酒もあるのだ」と勧めたい。 


 
 愛山という非常に醸すのが難しい米を、低精米で

 米の特徴を殺さず、かつ、蔵の個性を生かす造りには感服。 

 久しぶりの「鳳凰美田」だが、初恋のお酒が年月を経ても、

 蔵の主張として息づいていることに感動をおぼえた。



<酒質データ>

 原料米:兵庫県産愛山

 精米歩合:60%

 アルコール:16~17度

 日本酒度:+2

 酸度:1.6 
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コメント
私は19の時 すすきのの割烹で働いてましたが、その時出会った四季桜が日本酒の初恋でした
2011/02/07(Mon) 18:44 | URL | 桃源郷 | 【編集
Re:コメントありがとうございます。
いつもコメントありがとうございます。
桃源郷さんも「日本酒の初恋」ありましたか^^

きっと若い時に飲んだ美味しい日本酒のインパクトは
刷り込みのように頭の中でインプットされてしまうんでしょうね。
それが違う酒を飲んだ時の基準になるのかも…

「美味しい酒に出会う」→「もっと色んな酒を飲みたくなる」
という連鎖が起こると、いいんですがねぇ…
「買った酒が美味しくない」となると保守的になってしまう部分もあります。

人とお酒の出会いが幸せになるよう、私達も努力している所存です。
2011/02/10(Thu) 10:58 | URL | 酒正土井 四代目 | 【編集
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