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我が家の利き酒

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

四代目 土井優慶でございます。


相変わらず北海道は春らしからぬ天気が続いております。

昨晩は雪がちらついたほど・・・

桜の開花もGW過ぎになるとのことです。

まだまだ北海道の春は遅くなりそうですね。



さて、今日の話題は「我が家の利き酒」についてです。

利き酒はお客様にお酒を提供するために

欠かせない酒屋の仕事の一つでもあります。

当店では利き酒をしていない商品は一つもございません。

新商品が入ると、必ず社長が利き酒し、お客様にいつでも説明できるよう、

味のチェックをしております。

これは蔵元さんにフィードバックするとともに、

お客様にも情報提供できるように、という意味合いもあります。

…というのは建前半分で、

飲兵衛一家の「趣味と実益」という言い方もできますけどね(笑)



しかしながら、社長の舌はさすがに30年も日本酒を飲んできただけあり、

確かなものだと思います(手前味噌ですが)。

表現の多様性、お客様にわかりやすくお酒の味を伝える技術については

唸らせるものがあります。

私も徐々にではありますが、家族で利き酒をしながら、

舌を鍛えている最中でございます。

いつか父のように、立派な酒屋を目指して!!



さて、本題の「我が家の利き酒」。

あくまで、利き酒の方法は「土井商店流」なので正道とは少し違います。

まず、日本酒をタンブラーに入れて氷水に浸し、がっつりと冷やします。

完全に冷えたら利き酒開始です。

各々好みの酒器に酒を注ぎ、色冴え、香りをチェック。

お酒に口をふくんで、その酒の甘辛、酸、旨味、バランス、コク・オシ…

確認する項目はたくさんあります。

そして利き酒のコメントをそれぞれあーだこーだと議論します。



さて、これで終わらないのが「土井商店流」!

この後、お酒が室温に馴染んでき始めるときに再度、利き酒。

こうすることで氷温・常温での2段階での味の確認ができます。

(旨味がなかなか開いてこない場合は燗でも味のチェック)

また、封を切ってから2日3日と置いてからも利き酒をします。

お酒は空気に触れてしばらく経つと、味が変化してくるからです。





これが「我が家の利き酒」の一部始終です。

長くなるので、続きは次回に^^;

ここからがミソですからお楽しみに☆


では、本日のお酒の紹介です。

今日は新潟県は久須美酒造(株)さんの「清泉」です。

・清泉 七代目 純米吟醸 生貯蔵酒  1.8l 3,000円
                  720ml 1,500円


清泉 七代目


 色冴えやや弱い。

 香りは花のような上品なものだが、立ち方は平均的。

 まず第一に大変すっきりした、メリハリのある端正な口当たり。

 キリッとしたキレと相まった辛口さが目立ち、

 しっかりとした輪郭もこの酒の特徴として冴えわたる。

 飲みやすく、スーッと舌の上を滑り、喉に消えゆく様は、

 子供の頃に友達と野山を駆け回って乾いた喉を癒す、

 あの秘密の場所の小さな湧水を手で飲む、あの日の感動に似る。

 キンと冷たくも旨さが磨かれた甘味なもの・・・

 そんな水のうまさがそのものが酒の味を決めるという、

 ごく当たり前のことを改めて思い出させてくれる味わいに、

 この蔵の光る個性を見る。



<酒質データ>

 原料米:山田錦(兵庫県産)

 精米歩合:55%

 アルコール度:14~15度  酸度:1.4  日本酒度:+4
 
 仕込水:新潟県名水指定の自家湧水
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