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大  雪


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。



北海道岩見沢近辺の大雪、凄いですね。

連日、高速道路やJRが運休していますね。

お陰様で美瑛はそんなに雪は降っていません。

本当に毎日の雪かきや屋根の雪下ろし大変です。

事故などに巻き込まれないようお客様もくれぐれ

御注意下さい。



先日、節分の日に美瑛神社へ新春特別祈願祭へ

行ってきました。我が家も厄年の子がおりますので

人生の大切な節目に無病息災を祈願して参りました。

美瑛神社もいつの間にかパワースポットとして注目を浴び

平日でも町外からの参拝が多くなりました。

特に若い世代が多く、何でも縁結びの神様とかで

地元民としては「へーなんでだろう」と思うのですが

お社のお印がハートのように見えるからだとか・・・


ここの宮司さんはとても立派な方でとても懇意にして下さいます。

実は、3月に次男がここで結婚式を挙げます。

四代目の時もそうでしたが厳かで心静まる神殿です。

新郎新婦と両家の父が神様のすぐ近くまで上がることが出来ます。

三々九度を取り交わし、晴れて夫婦になる最初の場所です。

親として感慨深いもので胸が一杯になります。

幸多かれと祈りを捧げたいと思います。



さて、今日のご紹介のお酒です。

長野県辰野町 小野酒造店 「夜明け前 生一本 しずく採り」

1.8L  3.150円   720ml  1.628円

夜明け前生1本しずくとり



 当店では28年の前から取引を頂いている。

 これは年1回の今だけ発売の純米吟醸のしずく搾りの

 超限定版!

 リンゴの香りがする。さすがに長野の酒だ。

 口に含む、しずく搾りのため若干おりが絡む。

 第一印象は大変メリハリのあるきれいな辛口でしかも

 ふくよかであでやかなうまさも広がる。

 酸はしっかりとそのうまさを幾重にも包みそのさまが

 この蔵の個性として華開く。

 サバケもよく余韻にリンゴのかすかなもどり香が鼻を通る。
 


 原料米 兵庫県産 山田錦 全量使用

 精米歩合 55%

 日本酒度 +1

 酸度 1.5

 アルコール度 16.5
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季節彩酒 夏号起稿

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

四代目、土井優慶です。

しばらくぶりの更新で申し訳ありません。


皆様、長らくお待たせいたしました!

ただいま社長が「季節彩酒 第122号 夏」を鋭意執筆中です。

となりでぱちぱちとキーボードとにらめっこしています^^

私の「季節彩酒 号外~酒屋見習徒然草~」はすでに完成し、店頭でお配りしております。

完成次第、またブログにて報告いたします。

きっと皆様のお手元に届くのは6月下旬になると思います。



今回は夏の限定商品がたくさん入荷しております。

まだまだ半袖で一日を過ごすには早いですが、

暑い夏にキンキンの冷酒をくいっと…きっと皆様も待ち焦がれているはずでしょう。

そんな夏にぴったりのお酒をたくさん紹介いたします。

どうぞお楽しみに…^^b


それでは、今日のお酒の紹介です。

本日は「八海山」の年一回、夏限定の商品を紹介いたします。


・八海山 特別純米原酒 1.8L 3,150円
               720ml 1,565円



八海山 特別純米原酒

 発売開始から3年目を迎えたこのお酒。

 蔵の姿勢を「純米酒」というジャンルに込めた渾身の一作が今年も入荷。



 封を切ると、ふくよかで豊かな香り。

 口に含むと、腰のすわった厚みのあるうまみがしっかりと組み立つ。

 原酒でアルコールも18度近くあるので、かなりどっしりした味感。

 ただ、冷えていると清涼感はあるものの、味の膨らみは引っ込み気味。

 しかし、室温に馴染んでくると、ぱぁっと華が開き、ふくよかな味の輪郭が現れる。

 飲み口は辛口で、酸は去年より若干高く感じるが、

 逆に味の輪郭をはっきりさせるのに一役買っているようだ。

 戻り香にイヤミなし、サバケもよく、きれいに喉の奥に消えてゆく。

 

 去年の猛暑で米自体のコンディションは悪かったのだろうが、

 それでもここまで米の良さを引き出せる「八海山」という

 蔵の技術の高さは今でも人気を誇る一つの裏打ちだろう。

 
 今年も本数限定、まだ余裕はあるがお早目の注文をお願い致します。

  
 
 余談だが、今年の夏のお酒はどの蔵元さんも努力の垣間見える造りをしている。

 去年の猛暑で、酒米の出来があまり良くなく、ずいぶん造りには苦労したと聞いている。

 冷えていると味が引っ込み気味で物足りないと感じた時には、

 温度が室温に馴染んでくると、また違った表情を見せるので是非試してみて欲しい。
新規取り扱いの紹介

皆様、ご無沙汰しております。

四代目、土井優慶です。



しばらくぶりのお酒の紹介です。

というのも、新規お取り扱いのお酒が数点あったのですが、

インターネット上に掲載してはいけない銘柄や、

入荷数が極端に少なく、皆様にお知らせしてもなかなかお手元に

届かないお酒がありました。

そのため、利き酒は済んでいたのですが、皆様にお知らせできない

状況が続いていたため、更新が滞ってしまったのです。



今日はその中の一点、入荷が安定した銘柄を紹介いたします。

今回紹介する銘柄は、父である社長が惚れ込み、

何十年もかけてお取引をお願いしていた「初恋のお酒」です。

季節彩酒には紹介しましたが、入荷数の関係で

皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことをお詫び申し上げます。

在庫、入荷状況は気軽にお問い合わせください。



新潟県、丸山酒造場の「雪中梅」です。

・雪中梅 普通酒 1.8L 2,000円  720ml 1,000円
     本醸造 1.8L 2,520円  720ml 1,325円


雪中梅

<普通酒>

 香り少なめ。第一に本醸造と比較すると、酒質的には

 逆にややコク・オシは若干広がる。それとともに、添加される糖類のためか

 甘さも本醸造より多めに感じるが、それがよくわかるのは

 飲みこんだ余韻にほんの少し。しかし、やはりきれいで繊細な酒の造り。

 水、空気、土の良さがしっかりとよくわかり、さすがに大人気の蔵の一本。


<本醸造>

 色冴えよし、香りは少なめ。

 まず第一に大変きれいで繊細、かつ抵抗感や引っかかりが全くなく、

 水、空気、土の3要素の良さがたっぷりと感じられる。

 甘口だが、イヤ味やアルコールの刺激は微塵もなく、スルスルとまるで水・・・

 いや、甘露の様に喉の奥に消えてゆく。

 コク・オシは平均的、しかしペラペラな薄っぺらいものではなく、

 口に含んだ瞬間にしっとりとしたうまさはパッと増える。

 同じ新潟の久保田や清泉、八海山などのいわゆる

 ”淡麗辛口”ではくくれない。

 大人気蔵の貫禄がやはりこの味わいに凝縮されているのがよくわかる。

 しかし、余韻に若干の苦みが舌に残るが、料理に合わせるのであれば

 全く問題にならない。



<酒質データ>

・普通酒

 アルコール度数:15.4 酸度:1.1 日本酒度:-3

 精米歩合:68% 原料米:五百万石他

・本醸造
 
 アルコール度数:15.7 酸度:1.2 日本酒度:-3.5

 精米歩合:63% 原料米:五百万石他
我が家の利き酒

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

四代目 土井優慶でございます。


相変わらず北海道は春らしからぬ天気が続いております。

昨晩は雪がちらついたほど・・・

桜の開花もGW過ぎになるとのことです。

まだまだ北海道の春は遅くなりそうですね。



さて、今日の話題は「我が家の利き酒」についてです。

利き酒はお客様にお酒を提供するために

欠かせない酒屋の仕事の一つでもあります。

当店では利き酒をしていない商品は一つもございません。

新商品が入ると、必ず社長が利き酒し、お客様にいつでも説明できるよう、

味のチェックをしております。

これは蔵元さんにフィードバックするとともに、

お客様にも情報提供できるように、という意味合いもあります。

…というのは建前半分で、

飲兵衛一家の「趣味と実益」という言い方もできますけどね(笑)



しかしながら、社長の舌はさすがに30年も日本酒を飲んできただけあり、

確かなものだと思います(手前味噌ですが)。

表現の多様性、お客様にわかりやすくお酒の味を伝える技術については

唸らせるものがあります。

私も徐々にではありますが、家族で利き酒をしながら、

舌を鍛えている最中でございます。

いつか父のように、立派な酒屋を目指して!!



さて、本題の「我が家の利き酒」。

あくまで、利き酒の方法は「土井商店流」なので正道とは少し違います。

まず、日本酒をタンブラーに入れて氷水に浸し、がっつりと冷やします。

完全に冷えたら利き酒開始です。

各々好みの酒器に酒を注ぎ、色冴え、香りをチェック。

お酒に口をふくんで、その酒の甘辛、酸、旨味、バランス、コク・オシ…

確認する項目はたくさんあります。

そして利き酒のコメントをそれぞれあーだこーだと議論します。



さて、これで終わらないのが「土井商店流」!

この後、お酒が室温に馴染んでき始めるときに再度、利き酒。

こうすることで氷温・常温での2段階での味の確認ができます。

(旨味がなかなか開いてこない場合は燗でも味のチェック)

また、封を切ってから2日3日と置いてからも利き酒をします。

お酒は空気に触れてしばらく経つと、味が変化してくるからです。





これが「我が家の利き酒」の一部始終です。

長くなるので、続きは次回に^^;

ここからがミソですからお楽しみに☆


では、本日のお酒の紹介です。

今日は新潟県は久須美酒造(株)さんの「清泉」です。

・清泉 七代目 純米吟醸 生貯蔵酒  1.8l 3,000円
                  720ml 1,500円


清泉 七代目


 色冴えやや弱い。

 香りは花のような上品なものだが、立ち方は平均的。

 まず第一に大変すっきりした、メリハリのある端正な口当たり。

 キリッとしたキレと相まった辛口さが目立ち、

 しっかりとした輪郭もこの酒の特徴として冴えわたる。

 飲みやすく、スーッと舌の上を滑り、喉に消えゆく様は、

 子供の頃に友達と野山を駆け回って乾いた喉を癒す、

 あの秘密の場所の小さな湧水を手で飲む、あの日の感動に似る。

 キンと冷たくも旨さが磨かれた甘味なもの・・・

 そんな水のうまさがそのものが酒の味を決めるという、

 ごく当たり前のことを改めて思い出させてくれる味わいに、

 この蔵の光る個性を見る。



<酒質データ>

 原料米:山田錦(兵庫県産)

 精米歩合:55%

 アルコール度:14~15度  酸度:1.4  日本酒度:+4
 
 仕込水:新潟県名水指定の自家湧水
日本酒の国際化


天気もようやく夏らしくなってまいりましたね^^

丘に登れば麦畑が広がり、じゃがいもの花が見ごろを迎えております。

そんなわけで、美瑛は今、観光シーズン真っ盛りでございます。



美瑛の丘はまるでヨーロッパの田園風景のようだと、

故:前田真三さんが写真をたくさん撮られて、

それが全国的に有名になり、今では北海道でも有数の観光名所となっています。

今では丘が植える作物によって様々な色で色分けされることから

「パッチワークの丘」とも呼ばれております。



美瑛町に来られる観光客の方は、

北海道内はもとより、北海道外からも多くの方がいらっしゃいます。

ここ数年は美瑛が中国・韓国のドラマで使用されたとかで

アジア系の観光客の方が数多くいらっしゃるようになりました。



ところで、最近店番をしていると、うちが酒屋か知ってか知らずか、

アジア系の方がご来店なさるときがちょくちょくあります。

先日は入ってくるなり・・・

「ジャパニーズ サケ なんとかかんとか 純米大吟醸 なんとかかんとか?」

と大変流暢な英語で「純米大吟醸」をお求めに来られた方がいらっしゃいました。



ここで、うちの店では私、四代目の登場です。

というのも従業員も社長も会長も、誰も英語がしゃべれないからです^^;

私も英語は多少知識はありますが、

いかんせん、大学で習っていた医学用の英語なので、

日常英会話なんて、ほとんどしゃべれません(笑)

でもなぜか私が対応をすることがほとんどです。。。。



で、その「純米大吟醸」ですが、

みなさんも知ってのとおり、多くの蔵元から純米大吟醸が出されています。

しかし、今回来られた「純米大吟醸」のアジアの方は

銘柄を指定してはくれません(まぁ、当たり前なのですが)。



そこからがすったもんだ(笑)

やれ、これは本当に純米大吟醸なのか、こっちも純米大吟醸って書いてあるだとか

要冷蔵って書いてあるけど国まで持って帰れるのか…

質問攻めにあう始末。

私の拙い英語ではもう説明するのに一杯いっぱい(==;)

どうにか、満足していただけたのか

「上喜元の純米大吟醸」を買って帰られました^^



最後にレジを打っているときに

「すいません、英語が上手じゃなくて…(by英語)」と謝罪すると

「大丈夫、そこらへんの日本人から比べたら上手だから(by英語)」と

慰めの言葉までいただきました(笑)

なんだか気恥ずかしいやらで「サンキュー」とだけ伝えました^^



にしても、日本酒が国際的に認知され始めているのにはびっくり。

以前は銘柄まで指定して買いに来られた方もいらっしゃったほど。

いまや、日本酒は日本酒ではなく国際酒となっているのですね。

日本酒が日本だけでなく、世界で飲まれているということは、

売っている側からしても非常に喜ばしいことのように思います。



さて、前置きが長くなりましたが、本日のお酒はこちらです。

当店では定番人気商品の、新潟県は渡辺酒造店の「根知男山」です。



・根知男山 純米吟醸  1.8l 2,980円


根知男山 純米吟醸


 色冴え良し、

 香りも派手ではなく、好ましく豊かなもの。

 まず第一の特徴は、堂々とした輪郭とコクに

 スパッと切れるようなシャープな飲み口に大変驚く。

 ほかの酒では見られない見事な個性。

 アルコール添加の本醸タイプのサラサラタイプで飲める

 辛口さとは全く違う、まさに「青竹をパンと割った」ような印象。

 このようなのど越しとサバケは、最初にも書いたが、

 しっかりとした輪郭を持つうまさのコクに大きく包まれている。

 飲み飽きせず、シャープな酸とスーッと消えゆくサバケのよさ…

 この一途さに、造り手の顔と個性が見られ、惚れぼれする。




当店では人気定番商品となっている「根知男山」の紹介です。

私自身も生まれて初めて飲んだのですが、

まさに、研ぎ澄まされた刀をイメージするような切れあがりの良さ。

うまみの輪郭もしっかりしてコクも十分。

やはりこの酒に人気が出るのには理由があると思ってはいたが、

本当に驚かされた一本。

暑い夏に冷やしたこの酒を飲めば、

まさにばっさりと刀で切られたようにすっきりすること、うけあい(笑)



在庫は常時あります。

お求めの際は、ご来店または電話にてご注文ください。



酒正土井

北海道上川郡美瑛町中町1丁目

TEL:0166-92-1516 / FAX:0166-92-3618



 
酒正(株)土井商店

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